【服】おしゃれさん
今参加している現場は、周りの人がみんなお洒落だ。
どうお洒落かっていうと、
そうゆうの一体どこで売ってるの…?
どうやって見つけているの…?
というようなアイテムを、
サラッと見事にカッコよく着こなす人たちなのである。
コーディネートもかっこいいし、(なんか摩訶不思議なスタイルのアイテムを全く発想にない合わせ方で着ていてそれがスペクタブルお洒落)
そしてみんな自分に似合う着方をしていて、なんかもうすっげ!!っていっつも思ってみています。
お洒落なひとって不思議だ。
なんでジャージ着てるだけなのにあんなにお洒落に見えるんだろう…とか、なんであんなにシンプルな服なのにお洒落に見えるんだろう…とかいつも思う。
あんなに身軽でお洒落にみえるだなんて、凄くうらやましい。
そんで、じゃあわたしも…………
とうっかりいっちゃいそうになるのだけど、
そこはつんのめってこけないように、
いつもしっかり自分を制そうとしている。
私はジャージを履いただけなら部屋着になるし、シンプルな服を着ただけならおばさんになる。
自分、というものを見失わないように、お洒落と闘いたい。
あれ、なんか涙が・・・。
【服】こんな時はやっぱり
昨日から体調が悪い。年に一回くらいしか悪くならないのに、なぜこの面接ラッシュの時にきてしまうのか。しかしまあ、栄養ドリンクと薬を飲んでとにかく寝れば、あっという間に治るタイプだ。今回もおそらくそうなるだろう。
問題は、最近着ていたパジャマだ。モコモコしてるのと、薄いのしかない。こんなんじゃ汗もかいてられない。
ということで、久々にスウェットを引っ張り出してみた。
あー、めちゃくちゃ汗かけそう。スウェット、こんなに安心感あったっけなー。レギュラーの部屋着に戻ってしまいそうな予感。
よし。治します。
コイケでした。
【服】一週間分
更新遅くなり、申し訳ありません。
広島には、一週間分くらいの洋服しか持って行っていませんでした。
コートも、マフラーも、一つずつだけ。
それでも割りと暮らして行けたので、
最近東京の家に帰ってきて、
洋服の多さにびっくりしています。
私はもともと捨てられないほうなので、
とにかくたまっている。
それでも広島でものの少ない生活をしてみて、それで充分やっていける、とわかったので、
その生活を持続させたいな〜と思い
今日どどっと断捨離をしたのですが。
いざ、稽古に出かける前に何を着ようかなっと探すと。
無い。
まだ寒そう、ちょっと小さい、色が気分じゃない…などの理由で、結果広島で着ていた服と同じコーディネートになる。
ほら、東京でも、一週間分で充分じゃないか、と改めて思って、
きっと明日も広島と同じ服ででかける気がする。
そんな出戻り東京ライフです。
【移動】新幹線が結構好きです
電車、新幹線、バスを乗り継いで、弾丸帰省。新幹線はいつもさくらの自由席、2号車狙い。
大阪から実家、実家から大阪、どちらに移動するときにも「帰る」と言っている。一体どちらの所属なんだろうなー。なんにせよ、居場所が2つもあって幸せ者です。
明日には大阪に帰る。また実家に、今度はゆっくり帰ってこよう。
コイケでした。
【移動】遠い町
近いようで遠い町に飲みにいくとき。
家から離れると、あんまり飲めない。
酔っぱらって電車に乗って帰るのが
いやなので(元々乗り物酔いしやすい)
飲むぞー!と思っていても、知らず知らずのうちにセーブしてしまう気がする。
なんでそうなったかって、大学生のころ電車で帰らなきゃいけない距離で飲んで帰って、気持ち悪くなったからだとおもう。
放浪記、やりたいんだけどなぁ。
ちょうどよい塩梅を探りたいこのごろ。
ヤスコ
【移動】あこがれの移動手段
小学生のころは、漫画雑誌はりぼん派だった。こどものおもちゃとか、グッドモーニングコールとか、話の内容は薄らいできてるけど好きだった。
わたしが買い始めたとき、すでに連載が始まってしばらく経っていて、途中から話を追うような形で知った漫画があの、ご近所物語。わたしにはそのオシャレな世界は少し難しくて、割と読み飛ばしてた。
その後中学生になったころ、改めて、友達のお姉さんが集めていたご近所物語を読ませてもらって衝撃を受けた。なにこの面白い漫画!と感動した。まあ、そんなご近所物語のことも、もうストーリーは所々忘れてしまっている。
それでも、なんて可愛いんだ!と衝撃を受けたのが、実果子ちゃんが「ワープ!」って言いながら走る移動手段。可愛かったなー。
アラサー女にはもちろん使うわけには行かないけど、小学生くらいの無垢な女の子には使って欲しい。キュン。
コイケでした。
【移動】例えば歩きながら演劇をするような
おばんどす。ヤスコです。
昨日、約一ヶ月半滞在した広島から東京へと帰ってきました。
滞在期間、劇団の次回公演チラシの撮影で1度だけ帰京しましたが、
あとはずっと広島にいっぱなし。
水曜休みの、他は毎日稽古があったため、
住み込みで演劇を作っていました。
この広島での事業に参加させて頂くのはありがたいことに今回が二度目です。
そしてわたしの実家は島根ながら広島の近くです。
幼い頃、島根にいたころの広島は、
とにかく憧れの「都市」であり、オシャレなものがなんでもあって、電車が通って、スタバがあって。
とにかく憧れの町で、中学生になるときのスニーカーや高校生になるときのお財布など、わざわざ広島まで買いに行っていた思い出があります。
そして大人になって、東京に出てから、
改めて広島で演劇をやる機会を頂いて
(それは選んだ、といえるし、選んで頂いた。という、とてもありがたいことでもある)
来た広島は、しばらく暮らすことにもなったせいか、知り合いもどどんっと増えたせいか、少し身近な町になり、憧れから、便利な町、また新しい思い出の町になりました。
小学生のワクワクと冒険するような気持ち・マセてる気持ちとはまた違う、
暮らしに根付いたどろどろや悔しさもあるような。
そして3回目の広島は、めっちゃ身近になり、それはもはや身近…というより感覚としては地元に近くなっていました。
知っている道を自転車で通い、知っている道を帰る。
あの人も、あの人も、会えて嬉しい懐かしい人ばかり。
みんなで馴染みの店で飲み、大切なホールで稽古をして、大切なひとたちと本番を迎える。
もちろん作品が違うし人も違うから、
稽古の中身や自身の切羽詰まり感はまったく違っていましたが、
そんな感覚をふと覚えた。
それが、広島での後半戦、
稽古に向かう移動の最中でした。
自転車に乗って、原爆ドームの下を通過したあたり。
あ、わたしこの感覚はここが地元になってるな。
と。
ずぅっと移動しながら演劇をしているひとたちはどんな気持ちだったんだろう。
広島で、演劇ができたことはわたしにはとても幸せで、ありがたいことでした。
次に広島に行った時に、自分は何を思い出し、何が懐かしくなって、何に恋い焦がれるのか。
それがとっても、楽しみなんですな。
ヤスコ