【ふるまい】悶絶するのかしないのか

日本中のアラサー女性たちを苦しめる問題作がついに今夜放送開始。東京タラレバ娘。ドラマ。

 

ご存じだとは思うが、30代女性3人組が、〜だったら、〜すればと、タラレバばかり言いながら女子会ばかりを繰り返していたところに、金髪の年下モデル男子から厳しい現実をつきつけられるというめちゃくちゃ面白いマンガ。

 

ドラマ化については、キャストに納得のいかない部分もあるがとりあえずそこは置いておくとして、東村アキコ大好きなわたしとしては観る以外の選択肢はない。

 

漫画の方は、先週発売された7巻、いよいよ本筋に迫ってきた感じでワクワクした。読んでいて、打ちのめされてしまって苦しくなる段階はすこし超えた内容だった。早く続き出て欲しいなー。

 

初めて1巻を手にしたときは、まさかこんなにダメージをくらう話だとは思ってもおらず、東村アキコの新作出るじゃん、買わなきゃ!と、心に何の装備もしないままに読み、爆発しそうになった。と、同時に身の回りのアラサー女性たちに紹介しまくったところ、もれなくハマりにハマってくれた。(ついでにかくかくしかじかも紹介してそちらにもハマってもらった)

 

日頃の自分の行動や思考回路に当てはまるところが多すぎて、読んでいて辛いのに読んでしまう…恐ろしい…面白い…

 

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ダ•ヴィンチの2月号が東村アキコ特集。名ゼリフ集を読んで、苦しむ。インタビューもおもしろかった。時間には限りがある。失った日は取り戻せないし、30代は10年しかない。当たり前のことだけど、その限られた時間をどう使うの?というのがテーマだそうで。このインタビュー、あまり大したこともせずにニート期間を過ごしたわたしにはかなり刺さる…。さて、これからの時間をどう過ごすのか。

 

今までの自分を反省して、これからに活かすための指南書としても役立てたい。しばらく前から知っているはずなのにまだあまり活かされていないみたいなんだけどね。頑張る。

 

今夜はドラマを見ながら悶絶することにしよう。楽しみ。

 

コイケでした。