【新】新しい年になったんだなと感じること

コイケです。

 

2017年がスタート。

わたしの地元で過ごすお正月といえば、痛いくらいの寒さと深く積もる雪が代名詞なんだけれども、今年の幕開けはというとコートを着ないでコンビニにいけるくらいの暖かさとまぶしすぎる陽射しに恵まれたので、とても過ごしやすくありがたい反面、これぞ正月!という感覚は少ない。

 

それでも、新しい年が来たぞ!!と強く感じさせてくれること、それは、家中のカレンダーが一新されたことだ。

 

そんなことで?と思うかもしれない。

だが、とにかく数が多い。数が。

 

母親はカレンダーが大好きで、年末になると街の至る所でもらえるカレンダーを片っ端から集めているので、最終的には部屋数よりも圧倒的に多い数のカレンダーが集まる。

特に、実家にいるほとんどの時間を過ごすリビング(というか居間)には3つもの大きめなカレンダーが飾られていて、窓のある壁以外はどこに顔を向けてももれなくカレンダーと対面出来る。スケジュール立て放題だ。集めたんだから全部貼らないともったいないと言わんばかりに、ほとんど使っていないような部屋にも全て貼っていく。ちなみに買ったものは1つもないので、もったいないも何もない。

 

この地味で少し面倒な、部屋数に合わないほどの数のカレンダー張り替え作業が、今年もまた新しい年が始まるんだと感じさせてくれた。

 

カレンダーに囲まれたこの部屋で、2017年の過ごし方を考えながらこちらを楽しむこととしよう。

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素敵な1年になりますように。