【服】優しく撫でるように何度も

3月。春だ。まだ寒いけど、春だ。わたしは四季の中で春がいちばん好きなので、早く春らしいぽかぽかとして散歩したくなるような、そんな気候になって欲しい。

 

街に出ると、どの店ももう春モノを売っている。ちなみにわたしのフォーシーズンカラーはスプリングなので、この時期に店先に並ぶ服の色は8割似合うと言っていいような気がする。色はね。好きな色の系統でもあるので、見ていて楽しいしなんだか心も華やぐ。とはいえ実際にその華やぐ気持ちを満たせるほどに服を買うお金はないので、クローゼットの中に眠る春服を引っ張り出して、ああこんなもの持ってたなーと復習するところからスタートだ。意外と持ってたことを忘れている服、多い。

 

そう、起こす服あれば眠らせる服あり。そろそろ冬物を眠らせるための準備も考えなくてはならない。冬服というのは、どうしてまああんなにも、気づかない間にまとってしまっているのでしょう。大量の毛玉。もうどのセーターも毛玉だらけ。着るときに多少手入れはするが、気づけば立派な毛玉がそこにある。安物だからか手入れが下手くそだからか。わたしが悪いのかもしれないが、そんなことは関係無い。毛玉よ、消えて無くなってくれ。じゃないと片付けられないんだ。

 

そんなことを願ったところでもちろん叶うはずもなく、必死に地道に毛玉カッターでセーターをなぞる。優しく撫でるように何度も何度も繰り返す。が、結構取れない。しかし、ここで強く押し当ててしまうと、服に穴があいてしまう(一度それが原因でお気に入りのセーターとサヨナラすることになってしまった)。地味な作業。無の時間。たまにやる単純作業は嫌いじゃないが、目に見えて効果が抜群にでるものの話だ(アイロンがけとか、水周りを磨くのとか)。片付けられる日は来るんだろうか。それとも、ちょっとくらい穴があいてしまってもいいやくらいの気持ちでやるか。斎藤工がしゃべくりかなんかで言ってたし。服にうっかり穴があいちゃってるくらい隙のある子が好きって。でもわたしの場合うっかりじゃないしな。それ着るとき確信犯だしな。ああ…丁寧に取るしかない…。

 

まあのんびり、完全に春になるまでに済ませよう。

 

コイケでした。

 

【服】おしゃれさん

今参加している現場は、周りの人がみんなお洒落だ。

 

どうお洒落かっていうと、

そうゆうの一体どこで売ってるの…?

どうやって見つけているの…?

というようなアイテムを、

サラッと見事にカッコよく着こなす人たちなのである。

 

コーディネートもかっこいいし、(なんか摩訶不思議なスタイルのアイテムを全く発想にない合わせ方で着ていてそれがスペクタブルお洒落)

そしてみんな自分に似合う着方をしていて、なんかもうすっげ!!っていっつも思ってみています。

 

お洒落なひとって不思議だ。

なんでジャージ着てるだけなのにあんなにお洒落に見えるんだろう…とか、なんであんなにシンプルな服なのにお洒落に見えるんだろう…とかいつも思う。

 

あんなに身軽でお洒落にみえるだなんて、凄くうらやましい。

 

そんで、じゃあわたしも…………

とうっかりいっちゃいそうになるのだけど、

そこはつんのめってこけないように、

いつもしっかり自分を制そうとしている。

 

私はジャージを履いただけなら部屋着になるし、シンプルな服を着ただけならおばさんになる。

 

自分、というものを見失わないように、お洒落と闘いたい。

あれ、なんか涙が・・・。

 

 

 

 

 

 

【服】こんな時はやっぱり

昨日から体調が悪い。年に一回くらいしか悪くならないのに、なぜこの面接ラッシュの時にきてしまうのか。しかしまあ、栄養ドリンクと薬を飲んでとにかく寝れば、あっという間に治るタイプだ。今回もおそらくそうなるだろう。

 

問題は、最近着ていたパジャマだ。モコモコしてるのと、薄いのしかない。こんなんじゃ汗もかいてられない。

 

ということで、久々にスウェットを引っ張り出してみた。

 

あー、めちゃくちゃ汗かけそう。スウェット、こんなに安心感あったっけなー。レギュラーの部屋着に戻ってしまいそうな予感。

 

よし。治します。

 

コイケでした。

【服】一週間分

更新遅くなり、申し訳ありません。

 

広島には、一週間分くらいの洋服しか持って行っていませんでした。

 

コートも、マフラーも、一つずつだけ。

 

それでも割りと暮らして行けたので、

最近東京の家に帰ってきて、

洋服の多さにびっくりしています。

 

私はもともと捨てられないほうなので、

とにかくたまっている。

 

それでも広島でものの少ない生活をしてみて、それで充分やっていける、とわかったので、

その生活を持続させたいな〜と思い

今日どどっと断捨離をしたのですが。

 

いざ、稽古に出かける前に何を着ようかなっと探すと。

 

 

 

無い。

 

 

 

まだ寒そう、ちょっと小さい、色が気分じゃない…などの理由で、結果広島で着ていた服と同じコーディネートになる。

 

ほら、東京でも、一週間分で充分じゃないか、と改めて思って、

きっと明日も広島と同じ服ででかける気がする。

 

そんな出戻り東京ライフです。

 

 

【移動】新幹線が結構好きです

電車、新幹線、バスを乗り継いで、弾丸帰省。新幹線はいつもさくらの自由席、2号車狙い。

 

大阪から実家、実家から大阪、どちらに移動するときにも「帰る」と言っている。一体どちらの所属なんだろうなー。なんにせよ、居場所が2つもあって幸せ者です。

 

明日には大阪に帰る。また実家に、今度はゆっくり帰ってこよう。

 

コイケでした。

【移動】遠い町

近いようで遠い町に飲みにいくとき。

 

家から離れると、あんまり飲めない。

 

酔っぱらって電車に乗って帰るのが

いやなので(元々乗り物酔いしやすい)

飲むぞー!と思っていても、知らず知らずのうちにセーブしてしまう気がする。

 

なんでそうなったかって、大学生のころ電車で帰らなきゃいけない距離で飲んで帰って、気持ち悪くなったからだとおもう。

 

放浪記、やりたいんだけどなぁ。

 

ちょうどよい塩梅を探りたいこのごろ。

 

ヤスコ

 

【移動】あこがれの移動手段

小学生のころは、漫画雑誌はりぼん派だった。こどものおもちゃとか、グッドモーニングコールとか、話の内容は薄らいできてるけど好きだった。

 

わたしが買い始めたとき、すでに連載が始まってしばらく経っていて、途中から話を追うような形で知った漫画があの、ご近所物語。わたしにはそのオシャレな世界は少し難しくて、割と読み飛ばしてた。

 

その後中学生になったころ、改めて、友達のお姉さんが集めていたご近所物語を読ませてもらって衝撃を受けた。なにこの面白い漫画!と感動した。まあ、そんなご近所物語のことも、もうストーリーは所々忘れてしまっている。

 

それでも、なんて可愛いんだ!と衝撃を受けたのが、実果子ちゃんが「ワープ!」って言いながら走る移動手段。可愛かったなー。

 

アラサー女にはもちろん使うわけには行かないけど、小学生くらいの無垢な女の子には使って欲しい。キュン。

 

コイケでした。